大学生になった教え子との出会い

数十年ぶりの出会いというと運命的なものもあり、懐かしさを感じるものもあり様々です。
教え子と家庭教師の先生だった二人が偶然出会い、新しい感情にお互いが気づく。今回はそんな出会いをお届けします。

いつもの通り営業に出かける電車の中、彼は卒業式に向かう女子大生の袴姿に目が止まります。「そういえば家庭教師で教えていた子ももう大学生かぁ」ふと昔、アルバイトで教えていた子のことを思い出します。大学生の頃、バイト先のオーナーさんに出会い、娘さんの勉強を教えることに。もともと学習塾のバイト経験もあったので教えることには慣れていました。勉強熱心で大学に入ったら海外でいろんな出会いを経験したいと目を輝かせながら話をしていた子。あの真っ直ぐな目はとても印象に残っていました。

そんなある日、たまたま彼は昔のバイト先の近くを通りかかります。久しぶりに覗いてみた時、店の中の若い女の子と目が合います。その子はちょっと不思議な顔をした瞬間、満面の笑顔で「先生!」と駆け寄ってきました。すっかり女性らしくなり、昔の面影もありながらちょっとドキッとするほど綺麗になっていました。

時間もあったのでお店の中で話します、毎日の大学生活のこと、いろんな出会いのこと、海外での出会い体験。伝えたいことが山ほどあるようでずっと話をしています。そんな中、一息ついた時に急に真面目な顔になって彼女は聞きました。「先生、彼女は居るの?」急に聞かれて面食らってしまう彼。居ないと応えると「じゃあ、今度私とデートしてください!」少し恥ずかしそうにこちらを見ています。

その仕草に改めてドキッとしてしまい、二つ返事で承諾しました。それからLINEで他愛のない会話や日々の出会いのことをやり取りし、いつしか週末はいつも一緒にいるようになります。桜が満開の中、二人は今までの出会いと違った関係で歩き出します。先生と教え子がカップルになる瞬間、そんな出会いもいいかもしれませんね。



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